FP-Fixer For c_analyzer V1.00.00 リリースノート 20013/02/27 【1】概要 「FP-Fixer for c_analyzer」は、 FP-Fixerの解析可能チェック及びコードエラボレーション(-sオプション)のみの実行するパッケージです。 【2】インストール 1.MINGW(Windows)版 1.1 前提条件 動作OS はWindows のDOS プロンプトです。 gcc コンパイラを使用しますので、FP-Fixer をインストールする前に MinGWパッケージをインストールしておく必要があります。 1.2 MinGW のインストール 以下のweb サイトよりMinGW をダウンロードしてインストールしてください。 http://prdownloads.sourceforge.net/mingw/ 1.3 FP-Fixer のインストール (1)FP-Fixer をインストールするディレクトリ(フォルダ)を作成してください。 (2)MinGW 版の本圧縮ファイルを解凍してください。 (3)次の環境変数を設定して下さい。 ・PATH : 「FP-Fixer をインストールしたディレクトリパス\bin」までを設定 ・FPFIX : 「FP-Fixer をインストールしたディレクトリパス」までを設定 2.Linux 版 2.1 前提条件 動作OS はRedHat 系Linux(32 ビット版、カーネル2.4.18 以上)です。 gcc コンパイラを使用しますので、FP-Fixer をインストールする前に、 gcc コンパイラをインストールしておく必要があります。 2.2 FP-Fixer のインストール (1) FP-Fixer をインストールするディレクトリを作成してください。 (2) 本Linux 版の圧縮ファイルを解凍してください。 (3)次の環境変数を設定して下さい。 ・PATH : 「FP-Fixer をインストールしたディレクトリパス/bin」までを設定 例) $export PATH=$PATH:$FPFIX/bin ・FPFIX : 「FP-Fixer をインストールしたディレクトリパス」までを設定 例) $export FPFIX=/home/foo/FP-Fixer_linux 【3】使用方法 fpfix_s [option(s)] C-files ... @C-files :Cソースファイル Aoption(s) -dsp : DSP用の解析可能チェック。 -algoc : AlgorithmicC用の解析可能チェック -D : プリプロセッサマクロを指定 -ip : ライブラリのインクルードパス指定 例1)$fpfix_s -algoc test.c 例2)$fpfix_s -algoc *.c 例3)$fpfix_s -dsp *.c 以上